Aさんが亡くなりました 居なくなるのは寂しいけど、親父さんの人生は最高でした

3月1日 暮らしの杜ふくろうの家で入居しているAさんが亡くなりました。

夜中の4時に声かけた時はいつもと何を変わらずでした

早起きのAさんがいつもの時間に起きてこなくて変だなと思って、

部屋に行ったら、

「なーんだまだ寝てるんだ、あれ??」

Aさんは呼吸をしてませんでした。

 

びっくりしました

苦しんだ様子も何をなく

本当に眠るように、ただ呼吸をしていませんでした

 

急いでご家族に連絡 すぐに駆け付けてくれました

 

Aさんをとても大切に大切に思うご家族で

毎週日曜日にはAさんの大好きな物を差し入れてくれました

寿司屋、うなぎ、そばなどなど

Aさんはいつもとびっきりの笑顔でたいらげます

今週の日曜日もご家族の差し入れをペロリとたいらげ

ご家族は、この元気なら100歳までいっちゃうんじゃないか?と嬉しく思ったそうです

 

 

到着したご家族より

 

急な連絡でびっくりしました

でも不思議と落ち着いています

 

親父さんは最高に幸せな人生だったととても思えるから・・・

 

ふくろうに入居して、親父さんにしてあげたかったこと全部出来ました

去年はサポートしてもらって「のぞみの家」で家族旅行が出来ました

親父さんと家族旅行なんてもう絶対出来ないと思ってました

親父さん、自分の好きなもの 腹一杯食べて

懐かしい写真観ながら

みんなでいろんな話して

親父さんもびっくりするくらい饒舌で

 

正直、本当に旅行なんて行けるの?って思ってました

でも本当に行けて、その時間があったからなんだか今とてもスッキリしてて

自分も親父さんに言いたいことや

伝えたいこと生きてるうちにちゃんと言えたと思えるんです

 

親父さんの人生は本当に最高でした

 

ってご長男に言ってもらえて

「あぁ僕たちの仕事って本当に素敵な仕事なんだ」って改めて思うことが出来ました

 

そしてずっとやりたかった「生涯感謝の会」

ホームページ

絶対、みんないつか死ぬから

その前にちゃんと感謝を伝える会

 

Aさんの話を聞いて

改めてとても大切なことだって気付かせてもらいました

 

あの時ちゃんと伝えておけば良かった・・・

そんな風に思ってほしくないから

 

 

「生涯感謝の会」

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