ふくろうの看取り 〜幸せな最期の時間〜

ふくろうの家は、皆さん、終の住処として入居されます。

私達は、安心で楽しい時間を過ごして頂けるよう、毎日ご利用者様、ご家族様に寄り添います。

そして、ご利用者様が最期をお迎えする時、心残りがないように配慮しながら、ゆっくり家族の時間を過ごして頂いています。

いつ途絶えてしまうかわからない命。

何かやってあげたいご家族様の気持ちにも寄り添います。

一緒に顔や体を拭いたり、お食事を介助してもらったり。

今までをいたわり、感謝する時間。

そんな大切な時間をお作りすることも私たちのお役目だと思っています。

最近、お二人の看取りがありました。

21歳のスタッフがどちらの最期の時間に立ち合い、ご家族様と一緒に最期の身支度(エンゼルケア)もさせて頂きました。

彼もまたいろいろな学びがありました。

『看取りに対して様々な不安も正直ありましたが、どちらのご家族様からも「ありがとうございます」という感謝の気持ち、ふくろうを選んで良かったと言って頂けた事がとても嬉しく仕事としてのやりがいを感じました。

ふくろうの一介護士としての技術や知識の向上、ご家族様との深い関わり、ふくろうで「幸せな最期」とは何かを学び、これからも成長をしていきたいと感じました。』

私達スタッフは、それぞれの利用者様をお看取りするまでに、たくさんのことを学び、介護士として、そして人としても成長させて頂いています。

感謝です。

ありがとうございます。

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