のぞみの大家族
私たちの施設は、幸せな最期を迎える家です。
その家に暮らす人は「利用者さんも家族」「利用者さんの家族も家族」「スタッフ家族」と、みんながひしめき合ってワイワイ・ガヤガヤの大家族。
家族の日常
言葉では伝えきれない、家族の心の距離感と、感情を受けとっていただければ幸いです。
家訓
したいことをする
子どももそして大人も、したいことが出来ないとストレスがたまります。
私達の家では、家族みんなにやりたいことをしてもらえるようにしていますし、時にはお助けもします。
カラオケだって、料理だって、お酒飲んだり、おしゃれしたり、夜食を食べたり、リビングで寝ちゃったり、、、これが私たちの家の日常です。
認める
私達の家ではみんな違っていていていいし、受け入れるという感覚です。
相手の事に興味を持つ、共感する、尊重する。
時にはいい事ばかりでなく、感情的になったり、衝突もあります。
しかし、それを踏まえて乗り越えた先に、家族を信頼できる絆があります。
家族を愛する
あえてスッタフから利用者さんを表現すると「かわいい」という感覚です。
全員に聞いたわけではありませんが、その感覚で接している人たちが多いです。
家族なら、愛おしいというという感覚を普通に持ちますが、他人だから変?
いえいえ、他人ではありません。縁あった方は家族として末永くお付き合いさせていただきます。
大家族の考え方
あなたのご家族の誰かのことを思い浮かべてみてください。家族に言いたいことがあれば、気にせず言えるそんな感覚はありませんか?
仲のいい日もあれば、すれ違いの日もある。それをひっくるめて、楽しくずっと一緒に居たい。のぞみに関わる人は、すべて大家族です。
利用者さんも「家族」
スタッフとの関係、利用者さん同士の関係、それは家族です。
毎日の生活を共にする人たちが、それぞれの個性を発揮して毎日楽しく、そして時にはけんかする日もあります。でも、ケンカしないのが目的ではなく、なんでも言い合える関係・雰囲気が家族だと思っています。
いろんな出来事がたくさんあって、毎日が人間ドラマのよう。そんな大家族の日常は、とてつもなくエネルギッシュです。
利用者さんの家族も「家族」
利用者のご家族と、スタッフとの関係は兄弟や姉妹感覚の家族です。入居した親を年が近い兄弟・姉妹がしっかりと面倒を見てくれる安心感があります。
「今日こんなことがあったよ~」「スマホで写真送ったよー」など、兄弟・姉妹感覚なら、連絡も距離も近くなりますよね。
利用者さんのご家族の、目となり、耳となり、同伴者となり、その思い出を共有させていただきます。
スタッフも「家族」
のぞみの施設で働くスタッフ同士も、仲間でありそして家族です。
「人はみんな違うし、違っていていいんだ」という、それぞれを尊重する考えを大切にします。そして、入居者さんという家族のために、それぞれの個性を生かして何でもやれる雰囲気がここにはあります。
新入り家族をきちんと見てくれてし、助けてくれる「おねいちゃん先輩・おにいちゃん先輩」がたくさんいますので、我が家はとっても明るいです。
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